日本でおもに知られているネズミはドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミの3種類です。
ドブネズミは床下や下水に生息することが多く、古くから都市部で被害が報告されている大型のネズミです。
泳ぎはうまいですがあまり高いところを登ったりすることはありません。
クマネズミはもともと山林にいた種類で高いところを登ったりすることが得意なネズミです。
警戒心が強く知能も高いため、最も駆除しにくく、近年都市部で爆発的に増加しています。
ハツカネズミは農村などでよく見かける小型のネズミです。
穀物をかじったりするなどの被害が多くあります。比較的知能は高くありません。